増やしすぎの弊害
- 情報がどこにあるか分からなくなる
- 月額費用が積み上がる(1つ数千円でも、10個で数万円)
- アカウント管理の負担(退職時に止め忘れる)
- 使い方を覚えるコスト
- 誰も使っていないツールに払い続ける
選定の手順
- 解決したい課題を1文で書く … 「請求書の作成に月5時間かかっている」
- 今のやり方の何が問題かを特定する … ツールで解決する問題か、運用で解決する問題かを見極める
- 候補を2〜3個に絞る
- 無料トライアルで実際の業務を回してみる
- 決める
機能の多さで選ばないでください。使わない機能は、価格と複雑さとして跳ね返ります。
比較の軸
- 今使っているツールと連携するか … 会計ソフトを軸に揃えると、データが自然に流れます
- 入力の手間 … 使われなければ意味がありません
- 料金体系 … ユーザー数課金か、機能課金か。人数が増えたときの金額を試算
- データのエクスポート … 乗り換えるときに取り出せるか。ここを確認せずに契約すると、抜けられなくなります
- サポートの体制
- 電子帳簿保存法・インボイスへの対応
年1回の棚卸し
契約しているサービスを全部書き出してください。
- サービス名、月額、契約者、用途
- 実際に使っているか
- 重複していないか
- 解約条件(年契約の中途解約、違約金)
使っていないサービスが必ず見つかります。創業期から積み上がった契約は、年1回見直すだけで数万円の固定費削減になることがあります。
乗り換えの進め方
- 現行ツールからデータを全部出力 … 解約前に必ず。解約するとアクセスできなくなります
- 期首など、区切りの良い時期に切り替える … 会計ソフトは特に、期の途中だと残高の引き継ぎが煩雑
- 1〜2か月は並行運用して確認
- 旧ツールのデータを保管(帳簿は7年保存が必要)
- 解約
乗り換えのコストを見積もる
- データ移行の手間
- 設定のやり直し
- 全員が新しい使い方を覚える時間
- 移行期間中の混乱
月額が1,000円安いだけなら、乗り換えないほうが得なことがよくあります。
補助金
IT導入補助金は、登録されたIT導入支援事業者と登録ツールの組み合わせでのみ使えます。導入を検討しているツールが対象かどうか、支援事業者に確認してください。交付決定前に契約・支払をすると対象外になります。
無料
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