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お客様の投稿を活かす — 依頼の仕方と使ってよい範囲

1 分で読めます

自社が言うより、利用者の投稿のほうが信用されます。ただし転載には許諾が要り、依頼の仕方を誤ると法令違反になります。

目次(6 項目)
  1. 利用者の投稿が効く理由
  2. 投稿してもらう工夫
  3. 転載には許諾が要る
  4. 謝礼を出すときの注意
  5. 自社サイトに載せる場合
  6. 悪い投稿への対応

利用者の投稿が効く理由

自社が「品質が高い」と言うより、実際に使った人の言葉のほうが信用されます。特に初めての人にとっては、実績の代わりになります。

投稿してもらう工夫

  • 撮りたくなる要素を用意する … 盛り付け、パッケージ、内装、フォトスポット
  • ハッシュタグを提示する … 店内の掲示、レシート、同梱カード
  • アカウント名を伝える … タグ付けしてもらえれば、こちらが気づけます
  • 声をかける … 「よろしければ写真をどうぞ」の一言

転載には許諾が要る

ここを間違えている事業者が非常に多い点です。

投稿された写真や文章の著作権は、投稿した本人にあります。ハッシュタグを付けてもらったからといって、自由に転載してよいわけではありません。

  • 個別に許諾を取る … コメントやDMで「自社のアカウントで紹介してもよいですか」と確認する
  • 媒体の公式なシェア機能を使う … 引用や再投稿の機能であれば、出所が明示され、規約の範囲内で使えます
  • スクリーンショットして自社の投稿に貼るのは、複製に当たるため許諾が必要です
  • 人物が写っている場合は肖像権も別に確認する

謝礼を出すときの注意

2023年10月から、広告であることを隠した表示は景品表示法違反です(ステルスマーケティング規制)。

  • 問題ない … 「よろしければご感想を」と依頼する。全員に一律のサービスを提供し、投稿の内容に条件を付けない
  • 問題になる高評価を条件に特典を与える、文面を指定する、報酬を払って投稿させ、それを明示しない
  • 表示義務を負うのは広告主(自社)です。投稿者任せにはできません

自社サイトに載せる場合

  • 本人の許諾を書面(DMのやり取りでも可)で残す
  • 掲載期間と範囲を伝える(サイト、チラシ、広告など)
  • アカウント名を出すかどうかを確認する

悪い投稿への対応

  • 感情的に反論しない … 論争が拡大します
  • 事実を確認し、非があれば認めて対応を示す
  • 返信は、その投稿を読む次の見込み客に向けて書く
  • 事実無根で悪質なものは、媒体への削除申立てや弁護士への相談を検討する

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経営者のコメント

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