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アカウントを守る — 乗っ取りとなりすまし

2 分で読めます

乗っ取られると、顧客に被害が及び、復旧できないこともあります。費用をかけずにできる対策から整理します。

目次(6 項目)
  1. 乗っ取られると何が起きるか
  2. 費用ゼロでできる対策
  3. 侵入の入口
  4. なりすまし対策
  5. 1人会社でやっておくこと
  6. 乗っ取られたら

乗っ取られると何が起きるか

  • 顧客に詐欺のDMが送られる … 自社の名前で被害が出ます
  • 投稿が改ざん・削除される
  • 復旧できないことがある … 登録メールや電話番号を変えられると、本人確認が困難になります
  • 広告アカウントが紐づいていると、勝手に出稿されて課金される

費用ゼロでできる対策

①二要素認証を有効にする
最も効果が高く、費用もかかりません。パスワードが漏れても、多くの侵入を防げます。SMSよりも認証アプリのほうが安全です。

②パスワードを使い回さない
どこか1つのサービスから漏れると、同じ組み合わせで他のサービスへの侵入が試されます。パスワード管理ツールを使えば覚える必要はありません。

③登録メールアドレスを守る
メールを取られると、各サービスのパスワードをリセットされます。メールこそ二要素認証を最優先で設定してください。

④アカウントを人ごとに管理する
共有アカウントは、退職時に権限を切れず、誰が何をしたかも追えません。ビジネス向けの管理機能で、個人ごとに権限を付与してください。

⑤退職時のチェックリスト
どの媒体の権限を外すか。一覧がないと必ず漏れます。

侵入の入口

  • 偽のログイン画面 … 「アカウントに問題があります」「著作権侵害の申立てがありました」というDMやメールからの誘導。リンクを踏まず、公式アプリから確認する
  • 外部アプリへの連携許可 … 「診断ツール」「フォロワー分析」など。不要な連携は解除する
  • 公共Wi-Fiでのログイン
  • 端末の紛失

なりすまし対策

  • 定期的に自社名で検索する … 似た名前のアカウントがないか
  • 公式アカウントを自社サイトに明記する … どれが本物か分かるようにする
  • 見つけたら媒体に報告する(なりすましの申告フォームがあります)
  • 顧客に注意喚起する … 「当社からDMで金銭を要求することはありません」

1人会社でやっておくこと

代表者しかログイン情報を知らない状態は、本人に何かあったとき事業が止まります。

  • アカウント、登録メール、二要素認証の復旧コードの保管場所を決める
  • 信頼できる家族または共同経営者に、緊急時のアクセス方法を伝えておく
  • 復旧コードは必ず控えておく … 端末を失うと二要素認証を突破できなくなります

乗っ取られたら

  1. 各媒体のアカウント復旧の手続きを直ちに開始する
  2. 顧客に注意喚起する … 別の媒体や自社サイトで
  3. 連携している外部アプリを解除する
  4. 他のサービスのパスワードも変更する
  5. 広告アカウントの請求を確認する

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経営者のコメント

同じ時期に会社をつくった経営者が、この記事にどう向き合ったか。

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