何を揃えるのか
店舗名・住所・電話番号の3つです。これらが媒体ごとに違うと、検索エンジンが同じ事業者だと認識しにくくなり、地図検索の評価にも影響します。
それ以上に実害があるのは、顧客が混乱することです。電話番号が2つ出てきたら、どちらにかければいいか分かりません。
ばらつきやすい箇所
- 法人格 … 「株式会社◯◯」「(株)◯◯」「◯◯」
- 店舗名 … 「◯◯本店」「◯◯(本店)」「◯◯ 本店」
- 住所の数字 … 「1-2-3」「一丁目2番3号」「1−2−3」
- 建物名 … 省略の有無、階数の表記(「3F」「3階」)
- 電話番号 … ハイフンの有無、市外局番の表記
- 英数字の全角・半角
統一の手順
- 正とする表記を1つ決める … 登記や看板に合わせるのが自然です
- 掲載先を全部書き出す(次項)
- 1つずつ直す
- その表記を社内で共有 … 名刺、チラシ、請求書も同じに
掲載先の洗い出し
- 店舗情報(地図検索)
- 自社サイト(フッター、会社概要、特定商取引法の表記)
- SNSのプロフィール
- 予約サイト、グルメサイト、美容系ポータル
- 業界団体の名簿
- 地域の情報サイト、商工会議所
- 求人サイト
- 地図サービス各社(1社だけではありません)
自社名で検索して、出てくるページを全部確認するのが確実です。過去に登録して忘れているポータルが必ず見つかります。
電話番号は1つに
広告用に別番号を使うことはありますが、主要な掲載先に載せる番号は1つに揃えてください。複数あると、どれが本物か分からなくなります。
移転・改称したとき
最も事故が起きるタイミングです。チェックリストを作って、全掲載先を機械的に直してください。1か所でも古い住所が残っていると、顧客が旧所在地に行きます。
自社サイトに構造化データを入れる
可能であれば、サイトに事業所情報の構造化データ(LocalBusiness)を記述すると、検索エンジンが情報を正確に読み取れます。住所・電話・営業時間を、店舗情報と一致させてください。
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