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設立にいくらかかるか — 登記費用以外に消えていくお金

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登記に20万円、で終わりません。印鑑、証明書、口座開設、初期の備品まで含めた総額を、抜けなく積み上げます。

目次(5 項目)
  1. 登記まわりの費用
  2. 忘れられがちな実費
  3. 設立直後に発生するもの
  4. 1年目に必ず出ていくもの
  5. 総額の見立て

登記まわりの費用

項目株式会社合同会社
定款認証手数料3〜5万円不要
定款の謄本交付手数料2,000円程度不要
収入印紙(電子定款なら0円)4万円 → 0円4万円 → 0円
登録免許税15万円〜6万円〜
専門家報酬(依頼する場合)5〜10万円5〜10万円
小計約20〜31万円約6〜16万円

忘れられがちな実費

  • 印鑑一式 … 代表者印・銀行印・角印・ゴム印で1〜3万円
  • 登記事項証明書・印鑑証明書 … 数通で3,000〜5,000円
  • 資本金 … 費用ではないが手元から出ていく。設立後は運転資金として使えます

設立直後に発生するもの

  • 社会保険料 … 役員報酬を出すなら初月から。会社負担分は報酬の15%前後
  • 事務所 … 賃貸なら保証金6〜12か月分+仲介手数料+前払賃料。バーチャルオフィスなら月数千円
  • 什器・PC・ソフト
  • Webサイト・名刺・ロゴ … 最小構成でも数万円〜
  • 会計ソフト … 月数千円
  • 損害保険 … 業種により
  • 許認可の申請費用 … 数万円〜十数万円+行政書士報酬

1年目に必ず出ていくもの

  • 法人住民税の均等割 … 赤字でも年7万円程度
  • 決算申告 … 税理士に依頼すると10〜25万円程度
  • 顧問料 … 月1〜3万円程度(依頼する場合)
  • 労働保険料 … 従業員を雇った場合

総額の見立て

合同会社を電子定款で設立し、バーチャルオフィスで最小構成なら20〜30万円から始められます。株式会社で事務所を借り、専門家に一式頼むと100万円を超えることも珍しくありません。

重要なのは、設立費用と運転資金を分けて考えることです。設立に資金を使い切ると、売上が立つまでの数か月を耐えられません。設立費用は「必要な最低限」に抑え、残りは運転資金として手元に残してください。

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経営者のコメント

同じ時期に会社をつくった経営者が、この記事にどう向き合ったか。

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