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設立から最初の決算まで — 1期目にやることを時系列で

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設立直後の届出から、月次の実務、決算・申告まで。1期目に発生するものを時系列で並べ、抜けを防ぎます。

目次(5 項目)
  1. 設立直後(〜3か月)
  2. 毎月の実務
  3. 年の途中で来るもの
  4. 決算から申告まで
  5. 1期目に特有の注意

設立直後(〜3か月)

  • 5日以内 … 健康保険・厚生年金の新規適用届(年金事務所)
  • 10日以内 … 労働保険の保険関係成立届(従業員を雇った場合)
  • 1か月以内 … 給与支払事務所等の開設届出書+源泉所得税の納期の特例の申請(税務署)
  • 2か月以内 … 法人設立届出書(税務署・都道府県・市区町村)
  • 3か月以内青色申告の承認申請(期限は「設立から3か月経過日」と「最初の事業年度終了日」の早いほうの前日)
  • 3か月以内 … 役員報酬の決定(定期同額給与。以後その期は変更できない)
  • 消費税の各種届出(課税事業者の選択、簡易課税の選択などは期限に注意)
  • 法人口座の開設、法人カードの申込み
  • 許認可の申請

毎月の実務

  • 記帳 … 会計ソフトで月次の試算表まで出す
  • 請求と入金確認 … 売掛金の回収漏れを防ぐ
  • 社会保険料の納付 … 当月分を翌月末
  • 源泉所得税の納付 … 毎月10日(納期の特例なら年2回)
  • 資金繰り表の更新 … 6か月先まで

年の途中で来るもの

  • 労働保険の年度更新 … 6〜7月(従業員がいる場合)
  • 算定基礎届 … 7月10日まで(社会保険)
  • 年末調整 … 12月(給与を支払っている場合)
  • 償却資産申告 … 翌年1月31日まで(10万円以上の事業用資産がある場合)
  • 給与支払報告書・法定調書 … 翌年1月31日まで

決算から申告まで

  1. 決算日 … 在庫の棚卸、売掛・買掛の締め
  2. 決算整理 … 減価償却、引当金、経過勘定の処理
  3. 決算書の作成 … 貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表
  4. 株主総会での承認 … 議事録を作成し10年保存
  5. 申告と納付決算日から2か月以内。法人税・地方法人税・法人住民税・法人事業税・消費税
  6. 決算公告 … 株式会社は義務(合同会社は不要)

1期目に特有の注意

  • 均等割は赤字でもかかる … 資金繰り表に必ず入れる
  • 納税は決算日の2か月後 … その時期に現金があるか、決算月を決めた時点で確認しておく
  • 2期目から中間納付が始まることがある … 1期目の法人税額が一定を超えると、前期実績ベースで先に納めることになります

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経営者のコメント

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