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掲載されたら使い切る — ただし転載には許諾が要る

1 分で読めます

メディア掲載は一度きりの露出で終わらせず、資産として使えます。著作権に触れない使い方を整理します。

目次(7 項目)
  1. 掲載は資産になる
  2. 使える場所
  3. 著作権の境界線
  4. 許諾の取り方
  5. ロゴの使用
  6. 掲載直後にやること
  7. 効果を測る

掲載は資産になる

第三者に取り上げられた事実は、自社が100回言うより強い信用材料です。掲載された瞬間に終わらせず、その後ずっと使ってください。

使える場所

  • 自社サイトの「メディア掲載」ページ
  • 営業資料、会社紹介資料
  • 名刺の裏
  • プレスリリースの会社概要欄
  • 採用ページ
  • 店頭・オフィスへの掲示
  • SNSでの告知

著作権の境界線

ここが最も間違えやすい点です。新聞記事やWeb記事の本文は、媒体社(または記者)の著作物です。無断で転載・複製すると著作権侵害になります。

許諾なしでできること

  • 見出しとリンクを掲載する … 「◯月◯日、△△新聞に掲載されました」+リンク
  • 掲載された事実を記載する … 媒体名、日付、テーマ
  • 適法な「引用」 … 主従関係が明確で、必然性があり、出所を明示し、改変しない。ただし要件が厳格なので、安易に頼らない

許諾が必要なこと

  • 記事本文の全文・大部分の転載
  • 紙面のスキャン画像の掲載
  • 記事のコピーを営業資料に印刷して配布
  • テレビ放送の映像・キャプチャの使用

許諾の取り方

多くの媒体社が記事使用の許諾窓口を設けています。

  • 新聞社 … 「記事利用」「著作権」の問い合わせ窓口
  • Webメディア … 編集部または運営会社
  • 有料の場合がある … 掲載範囲・期間・用途によって料金が変わります

取材を受けた時点で、「掲載後、自社サイトで紹介してよいか」を記者に確認しておくと、後の手続きが楽になります。

ロゴの使用

媒体のロゴ(新聞社名、番組名)を自社サイトに掲載するのも、商標の問題があります。「◯◯新聞に掲載」と文字で書くのは事実の記載として問題ありませんが、ロゴ画像の使用は許諾を取るのが安全です。

掲載直後にやること

  1. 記事を保存する … Webは消えます。スクリーンショットとURLを記録(保存は私的利用の範囲で
  2. 自社サイトのお知らせに「掲載されました」と投稿(見出し+リンク)
  3. SNSで告知
  4. 既存客・取引先にメールで共有
  5. 記者にお礼を伝える(次につながります

効果を測る

掲載当日〜数日のアクセス、問い合わせ件数を記録してください。どの媒体が自社の顧客層に届くかが分かり、次の広報活動の優先順位が決まります。

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